自分改造計画
2005年 07月 04日
私は朝が苦手です(笑)。
基本的に「夜型人間」なので、企画書をまとめたり、原稿を書くのは圧倒的に真夜中が多いですね。ですから、どうしても就寝時間が26時を回ってしまいます。
それでも毎朝6時過ぎには目覚ましをかけて起きなければならないので、辛くないと言ったらウソになりますが……。以前は身体が弱く、しょっちゅう入院ばかりしていましたから、それを思うとずいぶん健康になりましたけど、このままの生活スタイルでいいとは決して思っていません。何とか「朝型人間」にシフトしなければと、現在手を変え品を変え、自分自身を“調教”中です(笑)。
ビジネスで成功を納めている人達は、まず例外なく「早起き」の方が多いようですね。かのビル・ゲイツ然り。日産のカルロス・ゴーン社長然り。
このたび、ダイエーの代表取締役会長兼CEOに就任された前BMW東京社長の林文子さんも毎朝4時には起床され、まず読書をされるのだそう。
優雅で知的で「現場第一主義」の林さんは、私の最も尊敬する女性経営者の一人です。ウォールストリート・ジャーナルの「注目の女性経営者50人」にも、唯一日本人として選ばれたサクセスウーマンでもいらっしゃいます。
もしも私が「朝型人間」に変身できたら、一体何をしよう――。
……ということで、まずは“なりたい私”をイメージすることから始めてみました。
朝4時起床。軽くダンベル体操をしてから、近くの桜並木をウォーキング。帰って来たら、オレンジジュースと新聞&雑誌を持って、1時間ゆっくりバスタイム。「早朝自分大学」では、英語のラジオ講座を聴き、DVDでお気に入りの映画を鑑賞。……なぁんて、無謀な夢は膨らむばかり(笑)。でもいつの日か、正真正銘の「朝型人間」に変身できたら、あの有名な「丸の内朝飯会」のような「早朝勉強会」をホテルのラウンジで主催できたらいいなぁ、と思っています。
まだ社会人になりたての頃、なかなか起きれない私の為に、母がとっておきの方法で毎朝起こしてくれていた事が懐かしく思い出されます。それは、カフエオレとフルーツを乗せたトレーをベッドまで運んで来てくれる「プリンセスモーニングセット大作戦」(笑)。食いしん坊の私を熟知している母ならではの苦肉の策だったと思いますが、これは目覚まし時計百個分よりも効果がありましたね。朝の楽しみを自分なりに演出してみる――早起きの秘策はここにあるのかも知れません。明日の朝からは、何のご褒美をぶら下げて起きることにしようかしら。
先日も『朝2時起きで、なんでもできる!』(枝廣淳子/著)を読み返して、モチベーションに油を差し直したばかりです。フツーの主婦が同時通訳者として活躍するまでの変遷を綴った手記ですが、文字通り目覚まし時計ひとつで人生を変えた女性のサクセスストーリー。勇気が伝染します。この本には、どうやって語学を学んで来たのか、その具体的な勉強法が綴られれている他、夢の叶え方(ビジョニングの秘訣)なども丁寧に記されており、大変参考になります。
著者の枝廣さんは、目標を設定するコツをこう語ります。「本当に心から、その目標を達成したいと思っているのか?これがカギです。こうなりたい姿=目標地点は、自分にとって北極星のようなものです。道が遠ければ遠いほど、いつ振り仰いでも、明るくこうこうと光を放ち、導いてくれるものでなくてはなりません」と。
July 4th――今日は、アメリカの独立記念日。
私自身にとっても、新しいワタシへ生まれ変わるチャンスの日にしたいです。
今日がその“甘い自分”から独立を果たす記念日になりますように。
基本的に「夜型人間」なので、企画書をまとめたり、原稿を書くのは圧倒的に真夜中が多いですね。ですから、どうしても就寝時間が26時を回ってしまいます。
それでも毎朝6時過ぎには目覚ましをかけて起きなければならないので、辛くないと言ったらウソになりますが……。以前は身体が弱く、しょっちゅう入院ばかりしていましたから、それを思うとずいぶん健康になりましたけど、このままの生活スタイルでいいとは決して思っていません。何とか「朝型人間」にシフトしなければと、現在手を変え品を変え、自分自身を“調教”中です(笑)。
ビジネスで成功を納めている人達は、まず例外なく「早起き」の方が多いようですね。かのビル・ゲイツ然り。日産のカルロス・ゴーン社長然り。
このたび、ダイエーの代表取締役会長兼CEOに就任された前BMW東京社長の林文子さんも毎朝4時には起床され、まず読書をされるのだそう。
優雅で知的で「現場第一主義」の林さんは、私の最も尊敬する女性経営者の一人です。ウォールストリート・ジャーナルの「注目の女性経営者50人」にも、唯一日本人として選ばれたサクセスウーマンでもいらっしゃいます。
もしも私が「朝型人間」に変身できたら、一体何をしよう――。
……ということで、まずは“なりたい私”をイメージすることから始めてみました。
朝4時起床。軽くダンベル体操をしてから、近くの桜並木をウォーキング。帰って来たら、オレンジジュースと新聞&雑誌を持って、1時間ゆっくりバスタイム。「早朝自分大学」では、英語のラジオ講座を聴き、DVDでお気に入りの映画を鑑賞。……なぁんて、無謀な夢は膨らむばかり(笑)。でもいつの日か、正真正銘の「朝型人間」に変身できたら、あの有名な「丸の内朝飯会」のような「早朝勉強会」をホテルのラウンジで主催できたらいいなぁ、と思っています。
まだ社会人になりたての頃、なかなか起きれない私の為に、母がとっておきの方法で毎朝起こしてくれていた事が懐かしく思い出されます。それは、カフエオレとフルーツを乗せたトレーをベッドまで運んで来てくれる「プリンセスモーニングセット大作戦」(笑)。食いしん坊の私を熟知している母ならではの苦肉の策だったと思いますが、これは目覚まし時計百個分よりも効果がありましたね。朝の楽しみを自分なりに演出してみる――早起きの秘策はここにあるのかも知れません。明日の朝からは、何のご褒美をぶら下げて起きることにしようかしら。
先日も『朝2時起きで、なんでもできる!』(枝廣淳子/著)を読み返して、モチベーションに油を差し直したばかりです。フツーの主婦が同時通訳者として活躍するまでの変遷を綴った手記ですが、文字通り目覚まし時計ひとつで人生を変えた女性のサクセスストーリー。勇気が伝染します。この本には、どうやって語学を学んで来たのか、その具体的な勉強法が綴られれている他、夢の叶え方(ビジョニングの秘訣)なども丁寧に記されており、大変参考になります。
著者の枝廣さんは、目標を設定するコツをこう語ります。「本当に心から、その目標を達成したいと思っているのか?これがカギです。こうなりたい姿=目標地点は、自分にとって北極星のようなものです。道が遠ければ遠いほど、いつ振り仰いでも、明るくこうこうと光を放ち、導いてくれるものでなくてはなりません」と。
July 4th――今日は、アメリカの独立記念日。
私自身にとっても、新しいワタシへ生まれ変わるチャンスの日にしたいです。
今日がその“甘い自分”から独立を果たす記念日になりますように。
by musenet
| 2005-07-04 23:57
| Life