ビックリ箱の素
2007年 01月 20日
映画を観たり、お芝居に行ったり、本を読んだり、お抹茶を点てたり。
2007年に入って、ようやく待望の「充電期」に入ることができました。特にここ最近はすっかり「歌舞伎」付いていて、新春浅草歌舞伎にご招待をいただいたり、銀座で坂東玉三郎のシネマ歌舞伎『京鹿子娘二人道成寺』を観て来たり。美しい国ニッポンを堪能する機会が増えています。
仕事で思う存分「発電」をしたら、それに倍する「充電」をしよう――。これが私の基本的なワークスタイルです。こうしたアウトプットとインプットを巧くバランスを取りながら舵取りして行かないと、すぐに「ビックリ箱の素」が底をついてしまいますからね。
特に来月からは、TETSU-LOWと一緒に大手ブロバイダーの動画配信番組を企画製作させていただくことになっているので、アイデアのストックは最重要課題です。電車に乗っていても、街を歩いていても、ついつい無意識のうちに「企画」に繋がるタネを探してしまいます。たとえば、吊革広告などでいいキャッチコピーがあればすかさずメモを取ってしまいますし、常に鞄の中には本が2冊(読めもしないのに)常備されていないと不安でたまりません(笑)。これはもうほとんど職業病でしょうか。
先日もあるテレビ番組で、ドイツの映画監督、レニ・リーフェンシュタールの名言が紹介されていましたが、ここでもすかさずメモメモ(笑)。まさに彼女の言うところの『人生、退屈している暇はない!』って感じの年明けです(笑)。
今日は、マネージャーのちなぽんと銀座でランチMTG。2007年の主立った事業計画を立てました。
帰途、お気に入りの本を2冊購入。大好きな『プロ論』シリーズ第3弾と、坂井直樹さんの『デザインのたくらみ』。デスクの上では、ワタシに読んでもらえる順番をおとなしく待っている本達が粛々と列を成し、「積ん読タワー」の高さを記録更新中だというのに、またまた新参者に手を出してしまったワタシです(笑)。でも、今回の『プロ論3』には、格別な思い入れがありました。何と言っても、私の憧れのサプライズの神様、小山薫堂さんが載っていらっしゃるからです!帰りの電車の中で早速広げ、真っ先に薫堂さんの章を読ませていただいたことは言うまでもありません。その薫堂さん曰く――「ここぞ」という時に、いかに力を出せるかが勝負の分かれ目だそうで、そのためにも、自分の勘や運命に加えて「偶然力」を研ぎ澄ませて行くことが何よりも肝心なんだとか。その他にも、私の大好きなダイエーの林文子代表取締役会長や、字幕翻訳家の戸田奈津子さんなど、そうそうたる顔ぶれが並んでいます。週末は、この贅沢な“テキスト”にしっかり学んで、心の幅をゆったりと広げさせていただこうと思います。そして「ビックリ箱」の引き出しを一気に増やしたい算段です(笑)。
最近、仕事の合間や食後には、お抹茶を点てることにハマッテいるので、ちょっと美味しいチョコレートと一緒にいただきながら、本を読む贅沢な時間を自分にプレゼントしてあげたいと思います。
2007年に入って、ようやく待望の「充電期」に入ることができました。特にここ最近はすっかり「歌舞伎」付いていて、新春浅草歌舞伎にご招待をいただいたり、銀座で坂東玉三郎のシネマ歌舞伎『京鹿子娘二人道成寺』を観て来たり。美しい国ニッポンを堪能する機会が増えています。
仕事で思う存分「発電」をしたら、それに倍する「充電」をしよう――。これが私の基本的なワークスタイルです。こうしたアウトプットとインプットを巧くバランスを取りながら舵取りして行かないと、すぐに「ビックリ箱の素」が底をついてしまいますからね。
特に来月からは、TETSU-LOWと一緒に大手ブロバイダーの動画配信番組を企画製作させていただくことになっているので、アイデアのストックは最重要課題です。電車に乗っていても、街を歩いていても、ついつい無意識のうちに「企画」に繋がるタネを探してしまいます。たとえば、吊革広告などでいいキャッチコピーがあればすかさずメモを取ってしまいますし、常に鞄の中には本が2冊(読めもしないのに)常備されていないと不安でたまりません(笑)。これはもうほとんど職業病でしょうか。
先日もあるテレビ番組で、ドイツの映画監督、レニ・リーフェンシュタールの名言が紹介されていましたが、ここでもすかさずメモメモ(笑)。まさに彼女の言うところの『人生、退屈している暇はない!』って感じの年明けです(笑)。
今日は、マネージャーのちなぽんと銀座でランチMTG。2007年の主立った事業計画を立てました。
帰途、お気に入りの本を2冊購入。大好きな『プロ論』シリーズ第3弾と、坂井直樹さんの『デザインのたくらみ』。デスクの上では、ワタシに読んでもらえる順番をおとなしく待っている本達が粛々と列を成し、「積ん読タワー」の高さを記録更新中だというのに、またまた新参者に手を出してしまったワタシです(笑)。でも、今回の『プロ論3』には、格別な思い入れがありました。何と言っても、私の憧れのサプライズの神様、小山薫堂さんが載っていらっしゃるからです!帰りの電車の中で早速広げ、真っ先に薫堂さんの章を読ませていただいたことは言うまでもありません。その薫堂さん曰く――「ここぞ」という時に、いかに力を出せるかが勝負の分かれ目だそうで、そのためにも、自分の勘や運命に加えて「偶然力」を研ぎ澄ませて行くことが何よりも肝心なんだとか。その他にも、私の大好きなダイエーの林文子代表取締役会長や、字幕翻訳家の戸田奈津子さんなど、そうそうたる顔ぶれが並んでいます。週末は、この贅沢な“テキスト”にしっかり学んで、心の幅をゆったりと広げさせていただこうと思います。そして「ビックリ箱」の引き出しを一気に増やしたい算段です(笑)。
最近、仕事の合間や食後には、お抹茶を点てることにハマッテいるので、ちょっと美味しいチョコレートと一緒にいただきながら、本を読む贅沢な時間を自分にプレゼントしてあげたいと思います。
by musenet
| 2007-01-20 01:54
| Book