星の遊園地
2005年 04月 07日
今日は満開の桜のトンネルをくぐりながら、少し気の早い6月の「サクセスウーマン講座」の打ち合わせのため、東京の下町・浅草へ――。
グラフィックデザイナー・西浦玉美さんのデザイン事務所を訪ねました。
タイポグラフィから、有名ショップの空間デザインまで、実に幅広い分野でご活躍をなさっている西浦さんですが、その受賞歴もハンパじゃありません。
日本のグラフィックデザイン界では最高栄誉とされている「東京アートディレクターズクラブ賞」をはじめ、「ロンドン国際広告賞」や「日本パッケージデザイン大賞銀賞」などを受賞。実はスッゴイ人なのに、これっぽっちも偉ぶるところがなく、何と6月のサクセスウーマン講座にも、快くご出演いただけることになりました!こんな素敵な女性と一緒にお仕事をさせていただけるだなんて、人生ってほんとうに素晴らしい!夢を一番叶えさせてもらっているのは、他の誰でもない、この私なのかも知れません。
西浦さんとの打ち合わせの後は、そのまま池袋へ急行。ご招待いただいたまま、ずっと行きそびれていたスターライトヒーリング の新プログラム『プラネタリウムでみつけた12の素敵なこと』を、ようやく観に行ってくることができました。
私はプラネタリウムが大好きです。いつも大切な人と観に行くことにしているのですが、今回は久々の「一人スターライトヒーリング」(笑)。いやぁ、たった一人で仰ぎ見る満天の星空も、なかなかいいものですね。降るような星の光を浴びていると、悩んでいたことも、ウソのようにちっぽけに思えてきます。
私は落ち込みそうになると、よく高層ビルの展望台へ上ってみるのですが、遠くの方まで無数に広がる光の海を見ていると「よーし、私も頑張ろう!」って思えて来るんですよね。あの光の数だけ、頑張っている人たちがいるんだって――。次元は異なるかも知れませんが、プラネタリウムも似ているような気がします。星の光に励まされて、自分自身をリセットできるという点で。
今回のプログラムでは、私の中では全く新感覚の「癒され方」を発見してくることができました。こんなにも心って「ゆるゆる」解放されていくものなんですねぇ(笑)。これはかなり新鮮な驚きでした。――そう、まるでカップの中でまったりと溶けていく、ホットチョコレートになった気分(笑)。
「プラネタリウムの楽しみ方」を12個も見つけることができるだなんて、シナリオを担当された秋田恵美さんって、きっと「歓び探しゲーム」の達人なんですね。ちょっと目線を変えるだけで、いつもと違って見える日常や、普段見過ごしがちな小さな出来事を、丁寧にすくい取って描き出していく才能――ほんとうに羨ましく思います。空の上でこんなことができたらいいなと思う事さえ、秋田さんの手にかかると、まるで魔法のようにすべてが叶えられてしまうのですから。
選曲の素晴らしさもさることながら、ドーム全体に映し出される市居みかさんの優しいイラスト、そしてほんわかした花実さんのナレーション。すべてがこのプログラムにピッタリとあてはまり、まるで空の上で絵本を広げているようでした。
私たちの頭上には、いつもこうした出会いの奇跡に満ちた「星の遊園地」がまたたいているのです。
グラフィックデザイナー・西浦玉美さんのデザイン事務所を訪ねました。
タイポグラフィから、有名ショップの空間デザインまで、実に幅広い分野でご活躍をなさっている西浦さんですが、その受賞歴もハンパじゃありません。
日本のグラフィックデザイン界では最高栄誉とされている「東京アートディレクターズクラブ賞」をはじめ、「ロンドン国際広告賞」や「日本パッケージデザイン大賞銀賞」などを受賞。実はスッゴイ人なのに、これっぽっちも偉ぶるところがなく、何と6月のサクセスウーマン講座にも、快くご出演いただけることになりました!こんな素敵な女性と一緒にお仕事をさせていただけるだなんて、人生ってほんとうに素晴らしい!夢を一番叶えさせてもらっているのは、他の誰でもない、この私なのかも知れません。
西浦さんとの打ち合わせの後は、そのまま池袋へ急行。ご招待いただいたまま、ずっと行きそびれていたスターライトヒーリング の新プログラム『プラネタリウムでみつけた12の素敵なこと』を、ようやく観に行ってくることができました。
私はプラネタリウムが大好きです。いつも大切な人と観に行くことにしているのですが、今回は久々の「一人スターライトヒーリング」(笑)。いやぁ、たった一人で仰ぎ見る満天の星空も、なかなかいいものですね。降るような星の光を浴びていると、悩んでいたことも、ウソのようにちっぽけに思えてきます。
私は落ち込みそうになると、よく高層ビルの展望台へ上ってみるのですが、遠くの方まで無数に広がる光の海を見ていると「よーし、私も頑張ろう!」って思えて来るんですよね。あの光の数だけ、頑張っている人たちがいるんだって――。次元は異なるかも知れませんが、プラネタリウムも似ているような気がします。星の光に励まされて、自分自身をリセットできるという点で。
今回のプログラムでは、私の中では全く新感覚の「癒され方」を発見してくることができました。こんなにも心って「ゆるゆる」解放されていくものなんですねぇ(笑)。これはかなり新鮮な驚きでした。――そう、まるでカップの中でまったりと溶けていく、ホットチョコレートになった気分(笑)。
「プラネタリウムの楽しみ方」を12個も見つけることができるだなんて、シナリオを担当された秋田恵美さんって、きっと「歓び探しゲーム」の達人なんですね。ちょっと目線を変えるだけで、いつもと違って見える日常や、普段見過ごしがちな小さな出来事を、丁寧にすくい取って描き出していく才能――ほんとうに羨ましく思います。空の上でこんなことができたらいいなと思う事さえ、秋田さんの手にかかると、まるで魔法のようにすべてが叶えられてしまうのですから。
選曲の素晴らしさもさることながら、ドーム全体に映し出される市居みかさんの優しいイラスト、そしてほんわかした花実さんのナレーション。すべてがこのプログラムにピッタリとあてはまり、まるで空の上で絵本を広げているようでした。
私たちの頭上には、いつもこうした出会いの奇跡に満ちた「星の遊園地」がまたたいているのです。
by musenet
| 2005-04-07 22:04
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